知りたい記憶はここにある。
とはシエラゲームズが企画・開発している、
想起決戦カードゲーム【BLOOD RECALL（ブラッドリコール）】の魅力をカードゲームとしてだけではなく、
キャラクターコンテンツとして楽しんでもらえるように特設されました。
世界観、キャラクターを中心にご紹介いたします。
大正時代に【這い寄る混沌】と対峙した蘇芳家二十六代当主。
想起者の家系出身ではなく、婿として蘇芳家に迎え入れられた。 血の能力を持たなかったが、最愛の女性【蘇芳一華】の犠牲で血の神秘を授かる。
血の滲む努力で手に入れた類稀なる肉体と無双の剣術を武器にその時代最強の血廻想起者となる。
夕燈が代々受け継いできた家宝の古刀を人器に打ち直したもの。
自傷しやすいよう両刃構造になっている特別仕様だ。
昭和30年代に【苗床の神虫】と対峙した心優しいの女医。
救うべき患者達を死なせてしまった後悔と患者を苦しませる神話的狂気に対する憎悪で彼女の精神は限界を迎えた。
だが、彼女は狂ってもなお、人を想い愛する事を忘れなかった。
十束の針で構成された縫合針である。
血を滲ませる事で癒す薬を生成する事もできるが、狂気を苦しめ殺す毒にも切り裂く刃にもなる。
昭和40年代に【深海の呼び声】と対峙した稀代の天才ヒーロー。
血雷の鎧に身を包み、持ち前の才能とヒーロー精神で人類を守ると決めた彼だが、 神話的狂気との戦いに敗れ心を砕かれた。
再び立ち上がる勇気を与えたのは少年の頃憧れたヒーローではなく愛する彼の家族達であった。
少年の頃に憧れたヒーローの変身器に似せて作った腕時計。
牙状に伸びる刃に血を滲ませる事で身を護る雷の鎧を生成できるが、使用者の弱き心までは護れない。
平成20年代に【塵を踏む小人】と対峙した青春を謳歌する女子高校生。
文化祭に行けなくなっても、父の死を知っても、孤独でも、両足を失っても絶望する事はなかった。
それは先代蒼の一族たちが戦場に遺した工房と愛、そして青春Tシャツのお陰かもしれない。
両足を失った彼女が自分で組み上げた義足である。
接続部分は針で繋がっており、そこから血を与え自身の青春を代償に生命エネルギーを生成する。
令和初期まで【背徳の貪り手】と対峙した黒の教会の当主であり先生。
黒の一族が会得を目指す禁呪の代償で記憶のほとんどを失っている。
血の繋がりを持たない黒の一族だが、生徒の親として慈悲と愛情を注ぎ戦地へ送り出した。
不明な点が多く彼自身も詳細は分からない銃である。
握り手に刃が付いており強く握る事で自傷し記憶を込めた弾丸を生成する。
【黄衣の王】と対峙した先代の血廻想起者、そしてアナタを立派な想起者に育て上げた家族。
物心ついた頃からずっと一緒にいる人物で、母であり姉であり師でもある大切な存在。
アナタはもう一度彼女に会うため赤の契告書片手に神話的狂気に立ち向かう。
アナタの父が【ヒヒイロガネ】を模して作った凡庸性に長けた二振り。
自傷機関を持たず戦闘動作で自傷を行う必要がある。
彼女はアナタの父からこの二振りとアナタを託されたのだ。
時読みの少女達ブックマンはそう予言した。
【星辰】が揃えば、禍々しい神話的狂気は再び力を取り戻し世界は終焉を迎える。
時読みの少女達は神話的狂気と戦う勇気ある人間を集め一族を作り盟約を結んだ。
運命に抗うため時読みの少女と盟約を結んだ一族はその血に祝福と呪いを持つ。
祝福とは、血を介して過去の一族に出会い、その遺志と能力を継承する事
呪いとは、神話的狂気との終わりなき戦いに身を捧げなければならない事
時代を経て、その一族は【想起者】リコーラーと呼ばれ各地へと散らばり各々の使命に消えた。
絶対的な存在である神話的狂気を倒し【星辰】を止める事、それはすべての【想起者】の悲願であり、
多くの一族の血が流れてなお、いまだ成されてはいない。
あなたは現代に残るただ一人の【想起者】であり、世界の命運はあなたに託された。
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