神話的狂気
宙の落とし子
神話的狂気の再誕が近づくと現れる神話的狂気の眷属。
【星辰】を進めるために暗躍する。
這い寄る混沌
闘争を司る神話的狂気
武具と武術を扱う極めて異例な神話的狂気であり、強いリコーラーとの果し合いを好む。
大正時代の帝都に再誕し圧倒的な力で蘇芳の一族と対峙した。
苗床の神虫
不浄を司る神話的狂気
【苗床の神虫】は人の住む村などの地下に巣を作り人間に神虫の雛を植え付ける。
神虫の雛を植え付けられた人間は意識を奪われ雛の苗床となってしまう。
苗床となった人々を助けるためにやってきた無間の紫と対峙した。
【苗床の神虫】自身に戦闘能力は殆どなく、無間の紫に討たれそうになるたび、雛となった人を盾に逃走を繰り返していた。
深海の呼び声
狂気を司る神話的狂気
海の底に眠る神話的狂気であり封印を試みる灰の一族と対峙した。
灰の一族との戦いで規格外ともいえる戦闘と破壊を行い、家族に逃がされた雷霆の灰以外の灰の一族を殺害した。雷霆の灰は【絶対に勝てない】という恐怖心を植え付けられ失意と狂気に堕ちた。
塵を踏む小人
不死を司る神話的狂気
夏の沿岸の街に時の止まった空間【夏の世界】を生み出した。
生ある物を無に還す能力を持ち、【夏の世界】の中心で漂っている。
【夏の世界】の拡大を止めようとする蒼の一族と対峙した。
体に刺さる武具は歴代の蒼の一族が突き立てた人器である。
背徳の貪り手
背徳を司る神話的狂気
喪服を来た少女のようないでたちの神話的狂気。
殺したものを自身の新しい肉体に変える能力を持つ。
彼女は悼む、また葬送の黒が現れるその日まで。
黄衣の王
叡智を司る神話的狂気
人間のもつ可能性に興味を持ち、黒の偽典書で人間の眷属化を行う。
人間と自身の血を混血させた【星の娘達】を造りリコーラーと戦わせた。
【星の娘達】の長女であった星宿の白と対峙した。