天穹の蒼

天穹の蒼 メインビジュアル
天穹の蒼 家紋

天穹の

没年 2006年

文化祭の前夜祭、夜中まで陸上部の友達とバカみたいに話してクラスの皆で明日を約束した。
そんな天穹の蒼にとってそれはあまりに突然の事だった。
自分が【命】を司る蒼の一族である事は知っていた、だが血廻想起者ブラッドリコーラーに選ばれるのはずっと先の未来だと思っていた。
だが、月夜に照らされた時読みの少女ブックマンは悲しげに父が神話的狂気との戦いで亡くなった事、自分が次の血廻想起者になることを告げ、赤い【契告書】を差し出した。
神話的狂気が作り出した【夏の世界】に向かうこと、それが蒼の一族の使命である。
そこは過去に閉ざされた夏の街、時間の流れはなく切り取られた永遠の虚無が待つ。
【夏の世界】に入れば一生、独りぼっちで神話的狂気と戦わなくてはならない。
それでも天穹の蒼は未来に絶望なんてしなかった。

人器 ニライカナイ

ニライカナイ

天穹の蒼が夏の世界で組み上げた義足の人器。
神話的狂気【塵を踏む小人】との戦いで天穹の蒼は両足を失った、だがそれでも彼女は蒼の一族が残した工房で自身の新しい足となる人器を創り上げた。
そしてまた彼女は夏の世界を終わらせるために戦いへと駆けだした。
ニライカナイは彼女の血を【生命】のエネルギーに変える。それは彼女が青春と呼ぶ命の輝きであり、人器が放出するエネルギーは虹のように輝き蒼空のように透き通っていた。



キャラクター